【NPN・PNP選べる】定期メンテ不要のスプリングロック式リレーターミナル登場!

東洋技研より、NPN・PNPタイプが選べるスプリングロック式4点リレーターミナルが発売されました。ネジ式端子台のような、定期的なメンテナンスが不要!

【特徴1】省スペース

スプリングロック式端子を搭載

  • 結線方式は振動による緩みが無いスプリングロック方式を採用。従来のネジ式リレーターミナルと比較して省スペース化。28.5×78.8×47.75(W×D×H)制御盤、機械設備の小型化を実現します
  • 振動等で緩みのないスプリングロック式を採用したことで、ネジ式端子台のような定期的なメンテナンスが不要になります

止メ金具不要

  • 独自の機構で止メ金具が不要
  • 本体の小型化に加え、総合的な省スペース化を実現

【特徴2】独自のレールロック機構

  • 取り付け後は独自のレールロック機構により、止メ金具なしでレールに固定出来ます


  • ボタンを押しながら左右へスライドさせることで移動可能。取り外し不要で作業性UP。


【特徴3】NPN仕様、PNP仕様の2機種をラインナップ

シンクタイプとソースタイプでシリーズが分かれており、お客様のニーズに合わせてお選びいただけます!

【PCRYシリーズ】NPN(シンク)タイプ

+(プラス)電源と信号間に負荷を接続する場合に用いられる。

【PCRPシリーズ】PNP(ソース)タイプ

-(マイナス)電源と信号間に負荷を接続する場合に用いられる。
出力配線のどこかが-(マイナス)電源と短絡(地絡)しても負荷が駆動されることは無いため、安全上の観点からヨーロッパで多く用いられる方式です。


【その他の特徴】

  • 入力部は基盤でコモンしてあるためショートバーが不要
  • リレーは富士電機のRBシリーズを採用
  • コイルサージ吸収ダイオード付き
  • 動作確認が容易なLED表示付き
  • ワンタッチでDINレール取付けが可能
  • 独自のレールロック機構により固定金具なしでレールへの固定が可能