【最新!外観検査の自動化技術】目視検査でしか検出できなかった「微小なキズ・欠陥・色むら検査」を自動化します!

人の目でしか検査できなかった外観検査、今までの画像検査システムで見られなかった検査はありませんか?業界で初めて検査対象物の特徴に応じて、光の角度や色を調整できる「MDMC方式」を採用したオムロン製 画像処理システムFHシリーズが発売されました!


1.目視検査でお困りのお客様へ

近年、モノづくりの現場では品質要求の高まりを受け、製品のキズや欠陥を検査員の目視によって検査する工程が増加しています。しかし・・・

目視検査にはこんな課題が・・・


【目視検査の課題1】労働力不足が深刻化し、検査員の確保が困難になっている
【目視検査の課題2】検査員の習熟度や能力にバラツキがあったり、技術継承が難しい
【目視検査の課題3】検査効率・スピードを優先すると精度が低下してしまう
【目視検査の課題4】人間の集中力は90分が限度、長時間の作業は集中力が続かない


このような背景の中、「目視検査の自動化」への要求が高まっています

「画像処理システムによる検査」に置き換えると、作業者の疲れや集中力の低下などの影響を受けずに検査品質を維持できるうえ、不良発生時の原因究明や対象範囲の特定が簡単にできるようになります。



2.見えなかったものが見えるようになる、3つの新技術


人の目では見えなかったものや、今までの画像検査システムで見えなかったものはありませんか??


このたび発売されたオムロン製「FHシリーズ」は、以下でご紹介する3つの新技術で、人の目では判別がつかない検査対象の微小な差異を定量的に検出・判断し、検査結果の数値管理を可能にします

【新技術1】業界初!MDMC照明でさまざまな照射色・角度の照射で欠陥を映し出す




MDMC照明なら、ワイヤー切れも素子上の汚れも1台の照明で映し出せます



【新技術2】業界No.1!高速・高解像度カメラが8000万画素の広大な視野を実現

ワークのサイズバリエーションや、複雑形状物の位置決めに対応できるよう、2040万画素4台の最大8000万画素で広視野を高精度に撮影できます。





【新技術3】業界最速!圧倒的高速処理のコントローラ

画像データはファイルサイズが大きく、これまで保存時間や保存容量の制約により全数保存は難しい状況でした。しかし、FHなら近年、医薬品業界などで法規制化が進む「検査結果の全数保存」にも、処理速度の高速化と、各種制御機器との通信ネットワークを介した高い同期性によって、生産性を落とすことなく対応します。

さらに、ソフトウェアによるシーン切替え機能を用いて「MDMC照明」の照明条件を自在に変更し、従来は照明の追加や再調整が必要であった生産品目の変更や需要変動による検査項目の追加、変更にも柔軟に対応します。



  

3.【注目動画】FHシリーズの性能を動画でわかりやすくご紹介



【まとめ】

今まで目視検査を自動化しようとしたけれど、画像処理カメラで見ることができなかった検査はありませんか?
ぜひ一度オムロンの新FHシリーズをお試しください!

ライト電業では、様々な業界のお客様に画像処理検査システムを多数納入させて頂いております。検査されたい内容について、お気軽にお問い合わせ下さい。






【納入実績一例】

・食品の賞味期限印字検査
・自動車部品の組付位置検査
・ロットナンバー、日付の印字抜け検査
・パッケージ外観不良品検査
・金属刻印の有無検査
・電子部品のピンの曲がり検査 ほか、多数の実績がございます。